【MLB】「ヒジの回復次第で左翼手も」大谷翔平の起用法について、ロバーツ監督が将来的なプラン明かす | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「ヒジの回復次第で左翼手も」大谷翔平の起用法について、ロバーツ監督が将来的なプラン明かす

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【MLB】「ヒジの回復次第で左翼手も」大谷翔平の起用法について、ロバーツ監督が将来的なプラン明かす
  • 【MLB】「ヒジの回復次第で左翼手も」大谷翔平の起用法について、ロバーツ監督が将来的なプラン明かす

ドジャースと正式契約を結んだ大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、本拠地ドジャースタジアムで入団会見に臨み、真新しいユニフォーム姿で来季への意気込みを語った。

同席したデーブ・ロバーツ監督は翌日、現地のラジオ番組にゲスト出演。大谷の将来的な起用法についてプランの一部を明かしてくれた。

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■“三刀流”が再び実現の可能性も……

米ポッドキャスト「ダン・パトリック・ショー」で、大谷のドジャース1年目の役割について問われたロバーツ監督は「それは2文字です。DH」と即座に回答。一方で「ショウヘイとは、9月に肘の怪我が回復したら、左翼手でボールを投げても構わないかという話も少しした」と語り、話題を呼んでいる。

「オオタニは「腕に問題がなければ、受け入れる」と言っていたよ。(今後に向けて)そこで様子を見ることになるだろう。まだまだ時間がかかる話だけれどね」と、ロバーツ監督はあくまで時期尚早としながらも、左翼手を含めた“三刀流”の可能性を匂わせた。

ドジャースは来季ムーキー・ベッツが二塁手に専念するため、外野陣は右翼手にジェイソン・ヘイワード、中堅手にジェームス・アウトマン、左翼手にクリス・テイラーが起用される見込みだ。大谷は2021年に右翼手として6試合、左翼手として1試合に出場。これから30代を迎え、万が一、投手としてのパフォーマンスが振るわない場合でも、外野手への道が開ければドジャースも起用法に幅を持たせることができる。

まずは肘の回復が最優先となるが、来季終盤には「左翼手・大谷」が再び見られるかもしれない。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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