【朝日杯FS/馬場情報】土曜芝は「限りなく良」 “馬場読み”に長けた2人の騎手に注目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【朝日杯FS/馬場情報】土曜芝は「限りなく良」 “馬場読み”に長けた2人の騎手に注目

新着 ビジネス
【朝日杯FS/馬場情報】土曜芝は「限りなく良」 “馬場読み”に長けた2人の騎手に注目
  • 【朝日杯FS/馬場情報】土曜芝は「限りなく良」 “馬場読み”に長けた2人の騎手に注目

第75回朝日杯FS(GI、芝1600m)が行われる阪神競馬場の馬場情報が17日、JRAより発表された。阪神は芝・ダートともに「稍重」でスタート。

芝のクッション値は「8.8/標準」、芝の含水率はゴール前12.9%、4コーナー12.3%と計測された。

◆【朝日杯フューチュリティS2023予想/芸能人予想まとめ】「粗品はセットアップを指名 GI本命連勝中の好調予想家◎をチェック!」

■土曜阪神芝で特注騎手は2人

土曜は時折雨が降る状況で稍重だったが、芝のクッション値は「8.7/標準」。阪神10Rの甲東特別・2勝クラス(ディオ)の勝ち時計は芝1600m1分33秒7。前年(トーホウディアス)の1分34秒3より速い。降雨の影響はそこまでなく、良好なコンディションといえる。

脚質傾向は前週と同じく「イン+前」の粘り込みもあるが、ペース次第で差しも決まる状況へとシフトしつつある。その前週の阪神ジュベナイルFは差し馬が上位を占めており、馬場の真ん中を突いたアスコリピチェーノ、ステレンボッシュが1、2着だった。

土曜阪神芝の5鞍のうち、特に乗れていたのは5鞍騎乗して2勝3着2回の岩田望騎手と4鞍騎乗して1勝2着2回3着1回の川田騎手。馬場傾向を掴んでいるといえ、岩田望騎手が騎乗予定のアスクワンタイム、川田騎手が騎乗予定ジャンタルマンタルは要注目だろう。

当日/12月17日(日曜)

含水率┗ゴール前=芝12.9%|ダ9.0%┗4コーナー=芝12.3%|ダ9.6%芝のクッション値=8.8[標準]

前日/12月16日(土曜)

含水率┗ゴール前=芝12.8%|ダ11.2%┗4コーナー=芝12.5%|ダ12.0%芝のクッション値=8.7[標準]

前年/12月18日(朝日杯FS)

含水率┗ゴール前=芝10.3%|ダ4.2%┗4コーナー=芝10.1%|ダ6.2%芝のクッション値=9.7[標準]

◆【朝日杯フューチュリティステークス2023予想/騎手データ】ルメールJは「7鞍中6鞍で人気以下の着順」 軸は“連対率100%”の人馬

◆【朝日杯フューチュリティステークス2023予想/追い切り診断】ダノンマッキンリーを上回る「S」の最高評価 「GI制覇へ、まさに泰然自若」

◆【朝日杯フューチュリティステークス2023特集】出走予定・枠順、予想オッズetc.「重賞ウイナー2騎の追い切り評価は『SとB』で明暗」

(SPREAD編集部)

《SPREAD》
page top